onna-k-hibimo7964の日記

妄想と独り言のようなものから行動を起こす

要は、ほんとのことが知りたいのです。

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6月3日

唐突ですが自分の“妄想癖”は、本好きと切っても切れない関係だと考えます

再三「ニンジンの奇跡」の話で恐縮ですが、

 P103 項目【断食のすすめ】

…断食を始めて四年目のことです…するとその日の夕方、なんと真っ黒な宿便と腸壁が剥離したぶよぶよした半透明のものが一緒に出てきました。それ以来、体調がものすごく良くなって、医者にかかることもなくなりました…

 

 どうもここの件も引っかかっていた。「…誰でもこんな風に宿便が排出されず溜まって腸壁にこびりつているのだろうか?」と“妄想”し始めていた。「…俺もま寝ているときに(汗をかいたときには特に)あちこちかゆくなったりするし、以前ほどではないが、今も鼻腔や目も唐突にかゆみに襲われる…こんな風なことを追体験するようなことができたら、アレルギーとも完全におさらばできるかもしれない……」といった具合に。

 だが、この人は、いきなり始めるのではなくて、まずは一日二食からだという。それで

アダムスキー理論”はネット動画で見たり、本屋で見たりしてもう一か月以上昼は果物だけの食事にしているのだが、加えてこれを早速試してみることにした。

 

 我ながら単純だなとは思うのだが、千島学説については以前より気になって

 

 上の本をアマゾンで取り寄せていたが、恥ずかしながら開いてなかったので、少し目次に目を通し、気になるところを拾い読みし始める・・・

表紙をめくると、「編集者から」があり・・・なんとこの本は、赤峰氏が立ち上げた「なずなワールド」から復刻版として出ているのでした!

ところで、自分がなぜこの学説が気になったかと書くと、いくつかあり、ひとつは直感的なものですが、「…どうもこの千島博士は、自身の観察と経験知からそれにたどりついたらしい…」と感じたからです。このことは、

P28

・・・そこで、ある学者は千島に言った。「あなたは既成学説に反対することをその出発点にしている」そのようにまで言われたのである。それに答えて千島博士は言った。「もともと私も既成学説を習って育った人間である。ながらく、既成学説にそって研究してきた。しかし、いままで信じられてきた科学と、事実がどうしてもちがっているため、その事実に合わせて新説を唱えたのだ。反対するための反論ではない」

 

 と本人が言ったと書かれています。自分の直感は間違ってなかったことがわかります。

そしていささか唐突ではありますが、これに加えてもう二冊ほど紹介させてください。

一冊目は、

 

 

 

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 でありますが、この本は今から20年近く前に偶然本屋で見て、(当時キリスト教に傾倒したあと、進化論とのからみ教会と距離をとっていた時期に)単なる偶然とは思えなくて即購入し、頭を絞りながら、懸命に読破した記念の一冊ですが、これには「ぺーパーバック版序文」が目次の後に添えられています。

P4

…本書を刊行した際、議論を巻き起こすことは予測していた。そもそも議論の的となるような科学的研究について書かれているからであり、また、生物学の極めて微妙な問題であダーウィニズムを扱っているからだ。ただし、ジャーナリストの詮索を科学界が歓迎するとは思っていなかったものの、せめて理性的なレベルで議論が行われるものと期待していた。私の挙げた証拠をもっと念入りに調べるよう求めたり、個々の事柄の信憑性を問うたりするのは当然だと思う。ところが、恐ろしいことに、正統派の進化論者たちは異議を唱えるのではなく、単に「自分たちの領域」から私を追い払おうとしたのである…

思うに、ここにも“一番大切な真実を知ろうとする精神”の欠如があります。

そしてもう一冊は、(以前に紹介ずみかもしれませんが)

 

 英文ですが、(英語がからっきしなので、自動翻訳サービスを利用して少しずつ読んでいました。弟に翻訳を頼んだりしましたが、彼はやる気がありません。彼はパニック障害のようなものに罹患してから、癲癇の薬を飲まないと動けなくなると言っているので、この本にあるような薬の副作用についてのきちんとした情報が不可欠だと思うのですが、気が向かないようです。邦訳してくれる人が現れるのを切望しています。)これも、ほんとに「ほんとのことがしりたい!」と思う人にとって、どうしても必要な情報が書かれている本であるに違いないと思います。