onna-k-hibimo7964の日記

妄想と独り言のようなものから行動を起こす

「複合汚染」Ⅴー「白雪の詩」はお勧めです!

 

6月13日

恐縮ですが、また「複合汚染」です。しかし古くて新しい。この本は確かに「古典」だと思います。400頁を過ぎると「合成洗剤」の話になります。ここにきても、自分の無知を思い知らされました。以前、マルチ商法「ア〇ウェイ」にひっかかり、あとから悔しくて反論する(復讐する?)ため、資料等を集めようとしたことがありましたが、そのときのあるエピソードも思い出していました。“ア〇ウェイの合成洗剤は生分解率100%。すごいのだ”と、洗脳されていたわけですが、そういう自分がいかにアホだったか。消費生活センターに行って、資料を入手した後も、電話でしつこく質問したりしてました。対応してくださった方の名前もなにも、全く覚えてはいないのですが、その女性が「・・・ですから家は(洗剤は使わず)紙で拭いてますよ・・・」と語ったことだけは忘れられず、記憶にこびりついています。「・・・そこまで?・・・義理堅いというか・・・神経質すぎてないか?・・・」と思ったからです。そして、今日、彼女がそこまでしていた本当の理由をはじめて知ったのだと思いました。合成洗剤も本当は怖い。これも、うやむやにされ、慣れっこにさせられ・・・ほんとに「ボーと生きてんじゃねぇーよ」というのは、こういうことにこそ使うべきでしょう。そう考えて改めて考えてみると、あの番組も「やらせなのでは?」と勘繰りたくなります。だって、どうでもいい話題ばかりですし、要はアハハ、オホホの世界ではありませんか。ところで、有吉佐和子さんは、「粉石けんを洗濯屋から・・・」と書いていますが、今時クリーニング店が直に洗っているところはほとんどありません。「・・・そんなの手に入れられるのだろうか?」などと思いながら、一応生協で探してみますと、台所用としてですが、発売元が「有限会社ねば塾」の「白雪の詩」(無添加、無香料、無着色で純石鹸分98%。180g×2)とうのがありました。丸みのない四角ですが、濡らしたスポンジに数回こすりつけ、クシュクシュと数回握れば、何の労もなく液体合成洗剤と同じく使えます。

 

 

 

ほんとに 合成洗剤のように「くどいぐらい漱いでもシャボンの気泡ができたりする」こともありません。実にすっきりした感じです。是非お試しを!