onna-k-hibimo7964の日記

妄想と独り言のようなものから行動を起こす

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

・・・ちょっと待って!・・・

7月24日 前回に引き続き、またも「沈黙の春」。でも今日で終わります。それで、最後に一言。 解説の終わりまで読んで、ふと解説者の言ってみれば「結論」的なものにやはり大いに疑問を持ちました。「…結局この本に書かれていることは、そういうことになる…

どちらが実際的か?という考え

7月23日 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon P308 …そのとき、ジョン・スノーというロンドンの医者がコレラ発生の地図をつくり、その発源地をつきとめた。その地域の住民は、ブロード街にある一つの井戸から水をくんでいたのだ…

数十年のズレ!?

7月22日 「沈黙の春」 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon P261~262 ミトコンドリアは、60年以上も前(解説によればこの書は1962年に出ているので、1900年には既に…ということか)に発見されていたが、たいした機能…

本当に怖いのか?

7月19日 「沈黙の春」 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon P216 ・・・農務省(アメリカの)は、ヒアリ防除計画の支援を得ようと、宣伝映画を提供したが、このアリに刺される恐ろしい場面がいろいろ出てくる。たしかに刺さ…

・・・似ている!

7月18日 誰もがご存じ朝ドラ「ちゅらさん」で村田雄浩が連発していたセリフ。でも今、「沈黙の春」の 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon 『空からの一斉爆撃』の件を読んでいたて(実はその数章前から感じていたのですが)や…

人の知恵はいずこに?

src="https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3HGD1I+7O95GY+426S+5ZMCH" alt="" /> 7月14日 二日お休みましたが、ようやくまたレイチェル・カーソン女史の本です。 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon 今日は6章を読んでいました。雑…

驚くべき種青年

7月12日 こういう青年も実際にいるのですね。ずっとレイチェル・カーソンでいくつもりでしたが、借りていた本を返しに行った帰りにたまたま横を見るとこの本 タネの未来 僕が15歳でタネの会社を起業したわけ 作者:小林 宙 家の光協会 Amazon が、目に入って…

祈るのみです

7月10日 今日から、中途半端になっていた レイチェル・カーソンの「沈黙の春」 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon にもどらせて頂き、これも数回にわたって書いていこうと思います。今日は、四の「地表の水、地底の水」を読んで…

・・・しかし、その前に・・・

7月9日 昨日は、橋本淳司さんの「100年後の水を守る」 100年後の水を守る (文研じゅべにーる) 作者:橋本 淳司 文研出版 Amazon を紹介させて頂いたので、今日はその第二弾、を…と考えていたわけですが…恥ずかしながら、結果として「ポカ」があったことを…

未来の希望まだある!?

7月8日 今日は、富山和子さんの本と一緒に借りていた本を紹介させて頂きます。橋本淳司さんの「100年後の水を守る」です。 100年後の水を守る (文研じゅべにーる) 作者:橋本 淳司 文研出版 Amazon 現実に起きている社会問題を探っていくと、どうしても沈…

生きているシリーズⅤー著者の執念?

7月7日 3日ほど空けましたが、このシリーズⅤとして、「米は生きている」を紹介します。 お米は生きている (講談社青い鳥文庫) 作者:富山 和子,大庭 賢哉 講談社 Amazon このシリーズは、富山和子さんの信念のでもある、自然環境と文化の不可分な関係を強調す…

つぶら農園ーわん(きなこ)ちゃんがめちゃくちゃ可愛い!

7月4日 今日は、一転して、かねてから予定(計画)していた「つぶら農園」さん(宮城県丸森町)の「育てやま 農と暮らし体験」に参加しましたので、それについて書きます。youtubeにもたくさんアップがあります。 www.youtube.com ご主人の安部信次さんにも…

生きているシリーズⅣー海は生きている

7月3日 このシリーズは、青い鳥文庫によって五冊で完結となっていましたので、今日は「海は生きている」 海は生きている (講談社青い鳥文庫) 作者:富山 和子,大庭 賢哉 講談社 Amazon を紹介します。読み進めるうちに、重なる部分も多くなっていますので、今…

生きているシリーズⅢー真正の社会学者

7月2日 3部作シリーズの三冊目、「森は生きている」の紹介です。 森は生きている (新装版) (講談社青い鳥文庫) 作者:富山 和子,大庭 賢哉 講談社 Amazon この本ではデンマークのダルガス親子」の偉業も、そうでしたが、「海岸林は国土を作ってくれました」…

生きているシリーズⅡー期待は裏切られませんでした

7月1日 お約束通り、今日は富山和子さんの「道は生きている」 道は生きている (新装版) (講談社青い鳥文庫) 作者:富山 和子,大庭 賢哉 講談社 Amazon を紹介させてください。「川は・・・」の余韻ももちろんのこと、前に書いた「水と緑と土」のアマゾンの書…

生きているシリーズー富山和子の川は生きている

6月30日 今日は、就職面接で、例にもれず、かなり緊張してしまいました。(案内された事務所がとても狭いうえ、勧めでようやく腰かけたと思いきや、すぐ後ろにあった机に人が来てカタコト始まるというようなこともあり、とても落ち着かなかったし、やはり…