onna-k-hibimo7964の日記

妄想と独り言のようなものから行動を起こす

やはりこれが現実!

8月24日 やはり自分にはこの手の本が一番性に合ってるような気がしてきます。 先ほど数日ぶりに手に取り読んだ本のある件について書きます。 水道水『複合』汚染 (宝島社新書) 作者:大城 護 宝島社 Amazon P27 ・・・食器は汚れを拭き取ってから洗おう。・…

この著者には見えているものは何か?

// // 8月14日 以前、山城眞氏の「100人の一歩の科学ー経皮吸収による複合汚染」 100人の一歩の科学 経皮吸収による複合汚染 それでも、有害物質を使用しつづけますか? 作者:山城眞 宮日文化情報センター Amazon この本について少し書かせて頂いたの…

・・・ちょっと待って!・・・

7月24日 前回に引き続き、またも「沈黙の春」。でも今日で終わります。それで、最後に一言。 解説の終わりまで読んで、ふと解説者の言ってみれば「結論」的なものにやはり大いに疑問を持ちました。「…結局この本に書かれていることは、そういうことになる…

どちらが実際的か?という考え

7月23日 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon P308 …そのとき、ジョン・スノーというロンドンの医者がコレラ発生の地図をつくり、その発源地をつきとめた。その地域の住民は、ブロード街にある一つの井戸から水をくんでいたのだ…

数十年のズレ!?

7月22日 「沈黙の春」 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon P261~262 ミトコンドリアは、60年以上も前(解説によればこの書は1962年に出ているので、1900年には既に…ということか)に発見されていたが、たいした機能…

本当に怖いのか?

7月19日 「沈黙の春」 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon P216 ・・・農務省(アメリカの)は、ヒアリ防除計画の支援を得ようと、宣伝映画を提供したが、このアリに刺される恐ろしい場面がいろいろ出てくる。たしかに刺さ…

・・・似ている!

7月18日 誰もがご存じ朝ドラ「ちゅらさん」で村田雄浩が連発していたセリフ。でも今、「沈黙の春」の 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon 『空からの一斉爆撃』の件を読んでいたて(実はその数章前から感じていたのですが)や…

人の知恵はいずこに?

src="https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3HGD1I+7O95GY+426S+5ZMCH" alt="" /> 7月14日 二日お休みましたが、ようやくまたレイチェル・カーソン女史の本です。 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon 今日は6章を読んでいました。雑…

驚くべき種青年

7月12日 こういう青年も実際にいるのですね。ずっとレイチェル・カーソンでいくつもりでしたが、借りていた本を返しに行った帰りにたまたま横を見るとこの本 タネの未来 僕が15歳でタネの会社を起業したわけ 作者:小林 宙 家の光協会 Amazon が、目に入って…

祈るのみです

7月10日 今日から、中途半端になっていた レイチェル・カーソンの「沈黙の春」 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon にもどらせて頂き、これも数回にわたって書いていこうと思います。今日は、四の「地表の水、地底の水」を読んで…

・・・しかし、その前に・・・

7月9日 昨日は、橋本淳司さんの「100年後の水を守る」 100年後の水を守る (文研じゅべにーる) 作者:橋本 淳司 文研出版 Amazon を紹介させて頂いたので、今日はその第二弾、を…と考えていたわけですが…恥ずかしながら、結果として「ポカ」があったことを…

未来の希望まだある!?

7月8日 今日は、富山和子さんの本と一緒に借りていた本を紹介させて頂きます。橋本淳司さんの「100年後の水を守る」です。 100年後の水を守る (文研じゅべにーる) 作者:橋本 淳司 文研出版 Amazon 現実に起きている社会問題を探っていくと、どうしても沈…

生きているシリーズⅤー著者の執念?

7月7日 3日ほど空けましたが、このシリーズⅤとして、「米は生きている」を紹介します。 お米は生きている (講談社青い鳥文庫) 作者:富山 和子,大庭 賢哉 講談社 Amazon このシリーズは、富山和子さんの信念のでもある、自然環境と文化の不可分な関係を強調す…

つぶら農園ーわん(きなこ)ちゃんがめちゃくちゃ可愛い!

7月4日 今日は、一転して、かねてから予定(計画)していた「つぶら農園」さん(宮城県丸森町)の「育てやま 農と暮らし体験」に参加しましたので、それについて書きます。youtubeにもたくさんアップがあります。 www.youtube.com ご主人の安部信次さんにも…

生きているシリーズⅣー海は生きている

7月3日 このシリーズは、青い鳥文庫によって五冊で完結となっていましたので、今日は「海は生きている」 海は生きている (講談社青い鳥文庫) 作者:富山 和子,大庭 賢哉 講談社 Amazon を紹介します。読み進めるうちに、重なる部分も多くなっていますので、今…

生きているシリーズⅢー真正の社会学者

7月2日 3部作シリーズの三冊目、「森は生きている」の紹介です。 森は生きている (新装版) (講談社青い鳥文庫) 作者:富山 和子,大庭 賢哉 講談社 Amazon この本ではデンマークのダルガス親子」の偉業も、そうでしたが、「海岸林は国土を作ってくれました」…

生きているシリーズⅡー期待は裏切られませんでした

7月1日 お約束通り、今日は富山和子さんの「道は生きている」 道は生きている (新装版) (講談社青い鳥文庫) 作者:富山 和子,大庭 賢哉 講談社 Amazon を紹介させてください。「川は・・・」の余韻ももちろんのこと、前に書いた「水と緑と土」のアマゾンの書…

生きているシリーズー富山和子の川は生きている

6月30日 今日は、就職面接で、例にもれず、かなり緊張してしまいました。(案内された事務所がとても狭いうえ、勧めでようやく腰かけたと思いきや、すぐ後ろにあった机に人が来てカタコト始まるというようなこともあり、とても落ち着かなかったし、やはり…

文具屋のおばあちゃん

6月29日 今日は、久々の就職面接が明日に決まり、漏れのないように準備を進めていて、クリヤファイルとA4サイズの封筒の口止めが必要だと思い、一番近くの街に買い物に出かけました。たしか何十年も前に一度か二度入ったきり、入ったことがないその店は、…

富山和子の「水と緑と土」

水と緑と土―伝統を捨てた社会の行方 (中公新書) 作者:富山 和子 中央公論新社 Amazon 6月28日 昨日のことですが、テレビを見ていて、この本の内容を思い出さずにはいられませんでした。(実はこの本の存在をしったのも有吉佐和子の「複合汚染」で、著者が…

覚悟はほんとに大事

6月24日 「怒りをコントロールできる人、できない人」第二弾。 怒りをコントロールできる人、できない人―理性感情行動療法(REBT)による怒りの解決法 作者:エリス,アルバート,タフレイト,レイモンド・C. 金子書房 Amazon 読み込んでいくと、かかれているこ…

かりに人間にもそういうことがあっても・・・

6月22日 昨日より、やはり読まないでいては話にならないだろうと「沈黙の春」に取り掛かり始めました。 沈黙の春(新潮文庫) 作者:レイチェル・カーソン 新潮社 Amazon レイチェル・カーソン女史。鋭すぎます。諸刃のカミソリの束を扱っているような感覚…

「複合汚染」最終

6月21日 複合汚染をようやく読み終えたので、また書きます。 複合汚染 (新潮文庫) 作者:佐和子, 有吉 新潮社 Amazon これが最後だと思います。 P609(最終ページ) 「…いったい何をしているんでしょうね、政府から二億、企業から5億のお金を集めて作った…

「複合汚染」Ⅵーまたまたカルチャーショック!

6月18日 今日は職安で説明会を受け、改めて応募書類の書き直しなどの必要を感じたました。しかし、検討すべき課題は少なくなく(特に面接が大の苦手なので、DaiGoさんの本に注目したりしているわけですが)ちょっと気休めも必要になったりします。そこで、…

洗濯機の合成洗剤使用の忌避では?

6月14日 昨日は、「合成洗剤」ということで「台所用洗剤」の方にのみ意識が向いてしまいましたが、洗濯機の方もありましたね。実は自分は、ホームセンターでの勤務で、お客様より問い合わせがあったのをきっかけに、今年の一月ほどから、こういうものを使っ…

「複合汚染」Ⅴー「白雪の詩」はお勧めです!

6月13日 恐縮ですが、また「複合汚染」です。しかし古くて新しい。この本は確かに「古典」だと思います。400頁を過ぎると「合成洗剤」の話になります。ここにきても、自分の無知を思い知らされました。以前、マルチ商法「ア〇ウェイ」にひっかかり、あ…

「複合汚染」Ⅳ “一皮むける”とはよく言ったものです

6月9日 ニンジンとゴボウの種まきを終え、一息つくと、就職活動を再開させなければならないと思うのだが、堆肥のことや、(大根はすでに予定にあるが)さらに葉物野菜など(やはりいつも食べている白菜とかキャベツ)のことを考え始め、すこぶる落ち着かな…

「複合汚染」Ⅲ

6月8日 間違いがなければ、記事としては三度目。でもまだ300ページ。半分に過ぎませんが、このテーマは意外に歴史も長く、奥も深く、(これらは当然ですが)範囲も広いのです。この本自体、上巻は昭和50年4月です。もう40年以上にもなるのに、事情…

一昨日の記事の補足

6月7日 昨日は一昨日の補足を書くつもりでした。“〇〇の資本主義”をあまりに脈絡なく取り上げてしまったので。(自分の気持ちの中では自然の流れだったのです)書き直して更新してもいいのですが、あえてそのままにしておき、補足を書くことにしました。き…

“問題を修正しながら新しい文明を創造していく”という気概を!

6月5日 引き続き“有吉佐和子”。この作家、すっかり気に入ってしまった。この人の気概、芯の強さ。そして純朴。人柄がストレートに伝わってくる。それにしても話はどんどん深刻になっていく。感想を述べるに堪えないほど。この「複合汚染」まだ三分の一も読…