onna-k-hibimo7964の日記

妄想と独り言のようなものから行動を起こす

複合汚染

5月25日

 

 

今日は一昨日注文していたもう一冊の本、赤峰勝人氏の「ニンジンの奇跡」も届いていた。気になるとすぐに買ってしまうので、読む方がいつも追いつかない。このこともよく考えた方がいいことの一つ。それでこの「ニンジン…」も、とりあえず前書きと目次にさっと目を通す。まず、この著者は1943年生まれ。戦前だ。カバーの写真が若い時のものなのか、意外に感じた。同じ写真にに写っている特大サイズのニンジンも凄い。こんな野菜のおかげで肌艶もいいのかも。はじめの方には有吉佐和子さんの「複合汚染」を読んだ経験が書かれている。

 

複合汚染 (新潮文庫)

複合汚染 (新潮文庫)

 

 自分は読んだことがないが、山城眞氏の「100人の一歩の科学 経口吸収による複合汚染」を読んでいる最中である。こう書くのは、ある本を読み始めても、読み終える前に他の本を読み始め、するとまたそれを読んでいる途中にまた別の本を読み始める・・・こういうことが、ここ数か月ずっと続いていて、もう五、六冊平積みのままという状態。それでも山城氏には十分圧倒されている。何しろ合成シャンプーで歯磨きをするという自ら体を張った実験で、顔面麻痺になったりしている。考えなれない。でも読んでもらえばわかるが、この人にはそれだけの“思い”あるのだ。一口に言えば、子供の教育現場での実感から来る(どうやら三か月までの妊婦の体が最も危険度が高いらしい。他の本ー題名は忘れてしまったーによれば、毒素を子供に回して排出し(生み)身を守る機能があるという)悲痛な思いなのである。こういうものを読むと、無農薬野菜の賛否両論云々などという話は飛んでいく気がする。上の赤峰氏の方も、アトピーに悩む人たちとのドラマは何とも“劇的”なのである。

 

 

 

 

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