onna-k-hibimo7964の日記

妄想と独り言のようなものから行動を起こす

生きているシリーズー富山和子の川は生きている

6月30日

今日は、就職面接で、例にもれず、かなり緊張してしまいました。(案内された事務所がとても狭いうえ、勧めでようやく腰かけたと思いきや、すぐ後ろにあった机に人が来てカタコト始まるというようなこともあり、とても落ち着かなかったし、やはりお互いマスクを掛けたままなので、聞き取りにくく(耳が遠くなり始めている自分には、それだけでハンディになってしまうのです)終わってから、気ばらしとに、この富山和子さんの

 

 を図書館から借りて読んだりしていました。一昨日、同氏の

 

 を紹介させて頂いたわけでしたが、この書はある意味、ピンとこない面もあり、どちらかと言えばこの本も、とっつき難いという気がしてましたので、書いた記事がちゃんと伝わるだろうかと、気になっていたのがその理由でした。また、何といっても子供向けなので、読みやすく、気疲れしないのが一番の理由だったかもしれません。そして実際に読んでみて「子供、大人にこだわらなければ、断然こっちがいい!」と思いました。分かり易いというより、「こちらの方が説得力がある」と言ってもいいと思います。同じシリーズの他の本は並んでいたし、棚のスペースも空いていたのに、なぜこの本だけ「書庫」扱いにしていたのか気になりましたが、最後の「はげ山を緑に」は特に良く、コピーをとり、ファイルまで新たに買って「保存版」にしました。この締めくくりの件は、ほんとにお薦めです!それから、このほかに「森は生きている」「海は生きている」「道は生きている」も借りてきました。順次シリーズでお伝えできればと思います。